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淋菌について


淋菌について


淋菌感染症は、淋菌と呼ばれる細菌によって感染します。

1回のセックスでうつる確率は50%とも言われ、
かなり強い感染力を持つ性感染症です。

潜伏期間は2〜5日間です。

感染者の絶対数は男女同数くらいですが、ほとんどの淋病患者は男性です。


女性の場合、淋病に感染していても気づきにくく、
淋病であるにもかかわらず放置しているケースが多いです。

放置しておくと炎症が子宮の奥や卵管に進み、不妊の原因になります。
感染したまま出産すると産道で赤ちゃんに感染し、失明させることもあります。


抗生物質の普及で一時は減りましたが、
1998年頃から男女ともに増加の傾向が見られます。

オーラルセックスの一般化により、咽頭感染が目立ってきています。
まれですが、目に感染すると失明の危険性もあります。

最近は、性器クラミジア感染症と同時感染(淋病患者中20%〜30%)
している場合も多いようです。


予防法

もっとも有効な予防法はコンドームの着用です。
オーラルセックスでも感染しますので、
行為の最初から最後までコンドームを着用することがいいでしょう。



症状

男性の場合
尿道に軽いかゆみや熱っぽさを感じる。
尿道から白く濁った膿が出る。
尿時に強い痛みを感じる。

放置すると頻尿、排尿困難、排尿の終わりに出血を見るようになり、
さらには前立腺、副睾丸に炎症が広がったり、
不妊の要因となることもある。


女性の場合

軽い排尿痛、頻尿などで、症状が軽く本人が気付かないこともある。
放置すると子宮、卵管と感染が進み、骨盤内感染や不妊の原因になる。
悪臭のある、緑白色や黄色のおりもの下腹部の痛み、発熱など。


病院での淋病検査治療

検査方法は、女性の場合は膣分泌物検査、
男性の場合は、朝一番の尿の検査。

検査手法には、培養法と遺伝子診断法(DNAプローブ法)・
核酸増幅法(PCR法)があります。

淋病の治療では、ペニシリン、ニューキノロンなどの抗生物質を
4〜7日間投与しますが、治癒の判定は専門医にゆだねてください。
自己判断で投薬を中止してしまうのは危険です。

抗生物質が効果的ですが、一般的な抗生物質の耐性菌(薬の効かない菌)が増加しているので注意が必要です。



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